スキンをカスタムして遊ぶ(実践編その7) #FM24
今回は前回までにカスタムした部分の不満解消を行っていこう。
スキンを編集しているとどうしても起こってしまう現象がある、
編集直後は気にならなかった点がプレイしていると気になってくるアレである。
今回も残念ながらそれが発生してしまったのである。
試合中に表示される4枚のパネル、match touchline tablet(slot nep1,nep2,ibh1,ibh2は4枚は普段は画像のように表示されるように表示内容を設定しているのが、
選手交代やハーフタイム、選手の概要画面を表示した後など、頻繁に初期化される事態が頻発
1試合中に5から6回は3枚のパネルを設定し直す必要があり、非常にストレスでした。
コードの内容をChatGPTに投げたりして、表示内容を固定できないかいろいろやってみたのですが、
結局解消することはできず・・・
現在はそもそもの表示項目を絞る(あまり使わない物を削除)ことでごく稀にリセットされることがあるレベルまで頻度を減らすことができた。
項目の整理方法は前回編集した時と同じでSports Interactive\Football Manager 2024\skins\Trung\panels\match\wozの中にある
match touchline tablet slotのnep1 nep2 ibh1 ibh2の調整である。
どのウィジェットがどの項目に相当するかは<!-- Stadium -->のように
コメントアウトさせたテキストで見出しを付けてくれていることが多いので、
それをヒントに特定していきたい。
スキンによってはこの辺りの見出しがないこともあるので、
その時は他のスキンのxmlファイルと見比べて特定していこう。
特定ができたら必要ない項目を削除していこう。
なお、失敗した時のためにバックアップは作成した方がよい(3敗)。
次に気になるポイントはplayer overview popup panel。
人型のアイコンにカーソルをホバーさせると浮かび上がる選手の概要画面のことである。
前回の編集でCA/PAの表示などの調整を行いカスタムした部分ではあるものの、
上側の表示がほぼデフォルト状態のためもう少しカスタムしたいところである。
この部分のカスタムという点ではTatoスキンが優秀だと思っているので今回はここの表示をTrungスキンに移植しよう。
まずはTatoスキンのplayer overview popup panelとTrungスキンのplayer overview popup panelを見比べて、どの部分が名前などの表示エリアに関わっているかを確認する。
Trungスキンのplayer overview popup panelでは7行目に <!-- Middle row of large panels -->があるのに対し、
Tatoスキンの方では477行目に<!-- Middle row of large panels -->があるため、Tatoスキンの1行目から476行目までがカスタムされた部分に相当するコードだろうと推測される。
ということでその部分をまずはTrungスキンに移植しよう。
移植後は上からコードを確認していく。
ときおり、
<widget class="kit_icon" id="kitA" file="generic/nr"などのようなコードでファイルが指定されていることがあるので、
移植前のスキンのフォルダ内に該当のファイルがあればコピーし、移植したいスキンのフォルダに指定されたフォルダ構成と同じになるように配置する。
もし、ファイルどころかフォルダ自体ないなんて時はゲーム本体のファイルを呼び出していると思われるので一旦無視してしまっていい。
(スキンのフォルダ構成とファイルの指定がたまたま噛み合うと表示がおかしくなったりするので、その時は対応するファイルを作成しファイルの指定を変更しなければいけないので注意)
そして、コードを眺めていくと途中から
<record value="0" file="pictures/flags/large/africa/alg"/>
<record value="1" file="pictures/flags/large/africa/ang"/>
<record value="5" file="pictures/flags/large/africa/bdi"/>
<record value="2" file="pictures/flags/large/africa/ben"/>
<record value="4" file="pictures/flags/large/africa/bfa"/>
<record value="3" file="pictures/flags/large/africa/bot"/>
<record value="44" file="pictures/flags/large/africa/cgo"/>といった感じで、
国旗の表示に関する記載があることがわかる。
フォルダ構成を確認したところ、Tatoスキンに該当のフォルダがなかったため、
恐らくゲーム本体のファイルを呼び出していると推測される。
国旗表示に関しては前回のカスタムで国旗を変更しているため、
調整を行わないと2種類の国旗表示が混在することになるだろう。
ここの修正に関してはものすごく簡単で
スキンのgraphicsフォルダにyacsというフォルダを作り、その中に使いたい国旗パックを置いていたのを
graphics\picturesの中にflagsというフォルダを作りyacsの中に置いていた国旗パックを移すだけである。
一応、フォルダの名前指定と実際のフォルダの名前が大文字小文字の違いがあったため、そこは修正したが、作業としてはこれだけ。
(前回の目的であるゲーム中に表示される国旗表示の変更も問題なく行われる)
また、377行目に
<container class="person_personal_information_panel" file="player/woz/personalpop">
という指定があり、該当のフォルダを確認するとpersonalpopというファイルが確認できたので、これも移植しよう。
これで作業完了・・・と言いたいのだが、実はTatoスキンのポップアップビューは選手の物と選手以外のもので別の管理がされているため、
選手以外の表示も変更していこう。
必要なファイルはSports Interactive\Football Manager 2024\skins\Tato24v2\panels\non_playerにあるnon player profile popup panel
これをこのままTrungスキンの方に移植しよう。
そして、non_player/wozにもpersonalpopという指定があるので、先ほどと同様に移植してしまおう。
以上で機能の移植自体は完了なのだが、このままだと、Trungスキンのデフォルトの表示の下に移植した機能が表示されてしまうので(名前の表示が2回あると思ってもらえたらいい)
Sports Interactive\Football Manager 2024\skins\Trung\panels\genericにあるpopup information panelを開こう
実はこのファイル、フォントの変更の時に調整したファイルで、10行目から36行目に名前などの表示に関するコードが入っているので、そこをコメントアウトするか削除することで対応したい。
調整後がこんな感じ。上側の表示がTatoスキンのフォーマットになっていることがわかる。
下の能力値表示の部分とダブっている項目があったり、年齢だけで生年月日がないなど不満はあるが、そこはおいおい調整していきたい。
スキンの編集に関しては日本語の情報が少なく、基本的には他のスキンのコードを参考に編集するため、
全く新しい物を作成するのではなく、他のスキンから移植してカスタムがメインになってしまう。
そのためには公開されているスキンを片っ端からインストールして表示を確認して・・・といった作業が必要になるため、スキンフォルダがとんでもないことになっている。
またスキンのカスタム作業をする関係で、カスタム前のデフォルト、カスタム後の安定版、カスタム中のβ版と同じスキンがどんどん増えていくため正直、管理しきれているかは怪しい。
私よりスキンをインストールしている人は居るのだろうか?
ということで、今回はこの辺りで。
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