パクリ、オマージュ、パロディ。

どうも、らぱらさです。

やっぱりブログではこういったシンプルな挨拶の方がしっくりくるんじゃないかと。


さて、私の動画を見る上で、どうしても出てくる問題がある。

今日はそれについての話をしよう。


私の動画には多数の「ネタ」が含まれており、その元ネタを知っている方がよりニヤニヤできる...と思っている。
そのネタと言うものを表現方法として分類するならばオマージュになるんだと思っている。


しかし、これは出し手側の意見である。


いくら出し手が、「これはオマージュだ!」と言ったところで、

受け取り手に、パクリ、オマージュ、パロディの区別がついていないと、そのどれかに一緒くたにされて、場合によってはトラブルの素になってしまう。


「オマージュ」

芸術や文学において、尊敬する作家や作品に影響を受けて、似たような作品を創作する事を指す用語である。しばしば「リスペクト」(尊敬、敬意)と同義に用いられる。(Wikipediaより)


「パクリ」

オリジナル作品を明らかにトレース、コピーしている状態、言い換えれば盗作、盗用のことである。


「パロディ」

現代の慣用においては他の芸術作品を揶揄や風刺、批判する目的を持って模倣した作品、あるいはその手法のことを指す。(Wikipediaより)


あらためてそれぞれの用語の定義を調べるとこんな感じになる。

ウィキペディア先生からの引用文もあるが、大体私の認識と同じだったので安心した。


さて、私が動画内で行っているものはどれに分類されるかと言えば、

主に「オマージュ」である。

一部パロディも含まれるが、他の投稿者さんの動画をDLして投稿するようなことはしていないので、「パクリ」には該当しないと思っている。


「いやいやいやいや、アンタ動画内で”パクリ”だと言ってたじゃないですか」


こう思う方も居るかもしれない。


しかし、それは敢えてそう表現しているだけなのである。


例えば、シーズン1の最終回。

とある方のオープニング動画に酷似したオープニングを製作した際、

元ネタの動画では「YUKKURI」なのに対して、私が製作した動画では「PAKURI」となっている。

そもそもの話、パクリなのであればわざわざパクリだとは言わない、むしろオリジナルだと主張するだろうし、視聴者さんにはわかっていただけていると勝手に思い込んでいるが、

「YUKKURI」と「PAKURI」

「KURI」部分が同じなので、元ネタの雰囲気を壊さないために敢えてパクリという表現をさせてもらった。


(一応、二度目のオマージュ時には元ネタの雰囲気を意識するより、自分の思いを伝えた方がいいのでは?という考えから「RESPECT」に変更している。)


また、シーズン2で他の投稿者さんが披露したインターチェンジを作成した回では、

「視聴者のアイデアをパクって動画にしている」という表現があるが、

これに関しても説明は不要であろう。そのあとの文章で、

「悪く言えばこうなる」と言う説明がついている。


要するにあれは「つまらないものですがどうぞ」の「つまらないもの」のようなもので、

実際には「つまらないものではない」という事実があるのである。


出し手と受け手の感覚にズレがあるのは当たり前で、

製作者の立場になって初めて気付く事実と言うものがある。

例えば、「スマホをひっくり返す動画を撮影するにはスマホが2台必要」とか。

見ているだけでは気付かない努力が隠れているのである。



まぁ、「何をわかりきったことを言ってるんですかw」といった反応があればありがたいのだが、

実際はどうなるかわからない。

ただ、今回話した内容が無駄にならないことを祈っている。


ただ、「サムネイルの雰囲気を他の投稿者さんに寄せる」と言う演出は賛否両論あるようなので、

次回投稿する動画からはやめておこうかと思う。

らぱらさ。

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