ゆっくり実況を始めてから。
やっぱり、らぱーっすという挨拶はここでは使わない方が良いような気がする。
ゆっくり実況動画投稿者のらぱらさです。
私がゆっくり実況というものを始めてから、3か月ほど経っただろうか。
最初は字幕動画を作るつもりで、動画編集ソフトaviutlをダウンロードしてきたのだが、
字幕を何秒表示するべきか悩んだ挙句、
「ゆっくり実況」にすれば自動的に適切な時間、字幕を表示してくれると考えた。
そこからゆっくりムービーメーカー4αをダウンロードしてきて、動画編集を始めたわけである。
ゆっくりムービーメーカー4αという編集ソフトは素晴らしいもので、ゲームをしている場面を録画し、適当にセリフを打ち込めば、あっという間に「ゆっくり実況動画」は完成してしまう。
実際は喋らせるキャラクターに口調や性格の設定を作ったり、フォントや声の高さ、喋りの速さを考えたり、喋らせるセリフを考えたりするのだが、
「完成してしまう」という言葉が表す通り、ゆっくり実況動画というものは、何も考えず最低限の条件を満たしただけで完成してしまうのだ。
さて、タイトルにもある通り、
ゆっくり実況を始めてから、らぱらさの中の人にも少し変化があったので、それについての話をしよう。
「独り言が増えた」「一人でボケて一人でツッコミを入れる」「家から出なくなった」
大きくはこの3つだ。
元々独り言は多い人間ではあるが、以前にも増して増えているのである。
脳内で考えている台本が口から漏れていると言った方が適切な感じもする。
また、普段のお喋りの中でも、自分がボケで言ったことに、自分でツッコミを入れる。
これは元々、周りに、欲しいツッコミを入れてくれる人が少なかったので、自分でツッコミを入れていたので、
らぱらさの中の人はそういう人だと認識している人も周りには居るかもしれないが、
そのスピードが以前にも増して速くなっているのだ。
自覚しているくらいだから、その速さは相当なんだと思っている。
個人的には、もしかしたらゆっくり実況動画を製作し始めてから、「脳内に動画内のキャラクターが生きている」という状況が生まれたのではないかと疑っている。
らぱらさという人格も言ってしまえば、中の人の人格とは正確に一致するかはわからない。
ゆっくり実況動画というものは、私にとって、中の人の人格を分離してそれぞれのキャラクターを作り、その人格同士でお喋りをする。
そんなもののような気がしている。
これが健全な姿なのかどうかはわからない。
あとは、単純に編集に時間がかかるので家から出なくなった。
他の投稿者さんは1本動画を作るのにどのくらい時間がかかるのかはわからないが、私の場合は1本あたり3日はかかっている。
3日間かかりっきりではないのでそこは安心してほしいが、正味の編集時間を計算したらそれはそれで心配されそうな気がする。
その上で、記事を作るのに時間のかかるブログを始めた。
私はどこへ向かっているのだろうか。
らぱらさ。
0コメント