ゾウになる。

夢を叶えるゾウって知ってます?

まぁ、問いかけておいてアレなんですけど、
私は書籍を読んだこともなければ、ドラマ化されたのをしっかり見たわけでもない。

ガネーシャ役が古田新太!ってことしか知らないわけなんですが、
この本にはざっくり言うと、
「与えられた課題を実践し、身につくまで継続することが大切である。」
ということが書かれているらしい。


話がとんでもなく逸れているので、戻します。


みなさんには夢ってありますか?


いや、ありましたか?



私にはありました。ええ、ありました。

このありました、つまり過去形ってところがポイント。


私には「ラジオパーソナリティーになりたい」という夢があったんです。


漠然としすぎて、なり方もわからず、

一歩も努力をできないまま、諦めてしまったわけですが。


そもそも、私がなろうとしていたルートは、

ラジオパーソナリティーという職業ではなく、

「アナウンサーになればラジオで喋れるかも」だったので、

もし、実際には一歩もできなかった努力が実ったとしても、

結局ラジオパーソナリティーになれていたかどうかはわからないのである。

ただひたすらにニュースを読んでいる可能性もある。

まぁ、それはそれで悪くないのかもしれないが、

夢を叶えられたかどうかは微妙なところだっただろうなぁと。


ラジオパーソナリティーになるための専門学校なるものがあるのを知るのは、

夢を諦めて数年経ってから。

その時でさえ、その職業にならないとラジオでお喋りできないと思っているわけで、

それからちょっとして、一般人でもオーディションなどを突破すれば、

パーソナリティーとして番組を持てるということを知ったときは、

地方在住じゃなければ絶対応募したのに・・・と悔しがったものです。

まぁ、そんな夢の入り口のような舞台も、このコロナ禍の影響か終了してしまい、
私のような一般人が業界に潜り込むことはほぼ不可能になってしまったようです。


そもそもラジオで、
というか、メディアでお喋りができるほどのトークスキルも私にはないだろうと。
普段、仕事以外で話し相手に困るような人がラジオで喋れるわけねぇじゃんと。
そういう現実をしっかり直視するのはもっともっと後になってから。

さて、戻すと言ったものの、実は話が逸れっぱなしだったので、
今度こそ。

私はゾウになろうと思います。

何を言ってるんだ?と思われるかもしれませんが、

ここで話は冒頭の夢を叶えるゾウに戻るわけです。

「与えられた課題を実践し、身につくまで継続することが大切である。」

夢を叶えるゾウでは、課題を与えるのはゾウ=ガネーシャである。

つまり、私がゾウ=ガネーシャになり、
私自身に課題を与え、それを身につくまで継続しようというわけです。

そして、私が課題だと思っていること。

それは「おしゃべり」


要するに、ラジオで喋れるほどのトークスキルを身に着けるべく、
自分自身でラジオ番組を立ち上げてトークを鍛えつつ、夢を叶えようと。

あと、地味にメールを書くことも苦手分野ではあるので、
ラジオのコーナーを通じてそこもスキルアップさせていきたいなと。


ということで、そんな謎理論で始めた、
いや、始めるラジオ番組、
「らぱらさの自給自足型ラジオ」

よろしくお願いします。

ちなみに、当然のようにいろんなもののパロディが含まれているのは内緒です。

らぱらさ。

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